2003年8/10(SUN)加斗
今年に入って早くも15回目の釣行は、台風の影響で1日順延の8月10日、加斗海岸。土曜ということで出る時間に拘束はなく、22時30分頃着。台風通過後ということで、人は少ないやろうと思ったらどっこい若い学生たちが飲めや歌えや大騒ぎ。打ちつける波と学生たちの罵声を子守歌に眠りにつきました、っていうかあんまり寝れませんでした。ええなあ、学生。ええなあ、夏休み。 今日こそはと起きたるは4時15分。いつも1時間は寝過ごすところですが、周りはうるさいわ暑いはで早く起きたかったのです。起きたのはいいですが外は予報外の雨。とりあえず波は大丈夫そうだったのでボートを出すことにします。出たのは5時過ぎでしょうか。いつものヒットポイント片江鼻の先に向かいます。 片江鼻先端付近、水深3m程度。底は岩場で浅いですが、とにかくアジ爆釣。アジが爆釣するのは珍しいことではないのですが、5連6連で釣れてくるのは久しぶりに見ました。これも台風後の影響なのでしょうか。ラッキー。ちなみに今日はこの場所でしか釣れませんでした。いい場所ですが根掛かり頻発します。ついでにアンカーも根掛かり。注意しましょう。 よく分かりませんがとにかくアジが釣れるので前回初獲物をゲットしたアジの飲ませ釣りに挑戦。三つ又サルカンにオモリ10号、チヌバリ5号1mに小アジを鼻掛け。そのままゆっくりと底に落として待ちます。こんなんで釣れたら苦労せんわとエサのアジがついているか確認のため巻いてみたら、なんだかアジが大きくなって帰ってきました。先週も釣友が釣り上げた20cmくらいのシオ(カンパチの子供)が釣れました。うれしいけどカンパチなら倍は欲しいかな・・・。 こりゃええわと釣友も始めるノマセ釣り。エサのアジには事欠きませんので。そして今度は彼の竿を大きく引き込むアタリが!巻いてみると途中で離したのか仕掛けにはアジの頭だけが無惨に残るのみ。この食い方はヒラメに違いない!そしてヒラメはアタリから30秒待たなければいけないこと思い出す僕。惜しいことをしました。 その後ストイックなまでに小アジを釣り続ける釣友。無駄に買ってしまったつけエサのオキアミを消費しようと適当な仕掛けを作ってチョイ投げしたらアコウが釣れた僕。ノマセ釣りでもう1匹アコウを追加する僕などありましたが、その後波が強くなりボートに海水が入り出したので満足のうちに納 結果、アジは331匹でした。前回の2倍以上ですが、過去の最高は662匹ですし、何より僕は4桁小アジを釣る両親を持っていますのでさしたることはありません。やりすぎですね。加斗海岸はゴムボートではキス狙いの人が比較的多い気がしますが、アジですぜ、アジ。そしてもう少したてば大きな青物の回遊もあるのでしょうか。秋が楽しみです。次回こそはノマセでヒラメを! 釣果 |