2004年8/7(SAT)縄間（名子）
 

　はいどうも今回は敦賀です。縄間から出て名子でアジ釣って片手間に小アジの泳がせでヒラメ等を狙い、アミエビがなくなったら縄間でキス釣って帰る。いつもとほとんど変わらぬ計画です。

　4時半出航。まずは名子近辺でボート屋情報では少し大きくなってきたらしいアジをサビキで狙います。ほどなくしてあがったきたのは20cmはいきませんが15cmはありそうなアジ。なるほど大きくなってます。刺身にはなりそうなサイズ。引きもよく釣るにはなかなか楽しいサイズです。２匹３匹ともなるとなかなかの引きです。時折20cmを超えるものも混じります。不思議なことに豆アジは全く混じりません。

　しばらくそんな感じで釣っていてアタリがあり巻いていると見えてきたのは何かアジとは違う魚。一応慎重にタモを使ってあげてみると正体は25cmほどのツバス。久しぶりに見ました。釣友によればボートのそばで数匹泳いでいたようです。小魚の波紋がよく起きていたのはツバスのせいだったのでしょうか。昔はよく新港で投げサビキで狙ったツバスですがここ数年は不調でした。今年は釣れるでしょうか。

　ツバスを釣ったことで今回の釣行に大満足の僕はもう抜け殻です。アミエビがなくなるまでアジを釣り（ちなみに豆アジは釣れず泳がせ釣りはできませんでした）、続いてキスの部に移りますが、移動してちょっとやってすぐ昼寝（朝寝）。１時間後警察の駐車取り締まりのアナウンスに目を覚まし（縄間では車は路肩に停めましょう）釣り再開。それからはほとんどワンキャストワンヒットの鬼気迫る爆釣ぶりです。イトヒキハゼとベラと10cmにもみたないチャリコばかりですが。結局4時間ほど粘った結果、釣友がキスの20cmクラス数匹をはじめ15匹。僕は小さいの数匹でした。

釣果：アジ×72匹　ツバス×1匹　キス×18匹