2004年11/6(SAT) 小浜(加斗)
 

 

 寒い!寒さにめっぽう弱い僕の釣りに対するモチベーションはうなぎ下がりです。それでも行きますよ。僕は行かなければならないのです。理由?そんなの知りません。理由なんて些細な事です。飾りです。ジオングの足と同じ事です。偉い人にはそれが分からんのですよ。場所は今回も加斗海岸、あの素晴らしいカンパチをもう一度。買うエサはアミエビのみ。サビキで小アジを釣って泳がせのエサに、中アジ釣れたらラッキー。泳がせでスズキ、青物、イカ。ローリスクハイリターン、いい言葉です。

 3時起き4時釣友宅出発、現地到着6時過ぎ。ほぼ日の出と共に出船、釣り開始。最初にアンカリングした場所は全くだめでしたが少し場所をずらすとすぐにアジが釣れだしました。(この場合、場所が悪いのか時間的なものなのか、永遠の問題である)なかなか良型揃いのアジです。20cmを超えるものもあります。しばらく入れ食いが続きます。たまに釣れる小アジをエサにして泳がせも始めると、早速かじられたりして嫌が応にも期待は高まります。


一応うなだれておきます

 期待は裏切られるためにある、それが僕の30年の人生で得た教訓の一つです。運悪く僕と釣友の仕掛けがからまり、それをほどく間にアジの群れはどこかへ去っていったのでした。頻繁に場所移動を試みますが、徒労に終わりました。もちろん、泳がせに魚が食いつくことなどあり得なかったことを付記しておきます。そしてぽかぽか陽気に誘われ、ついうとうとと昼寝をし、起きたときには釣友によってすべてのアミエビは消費されており、正午を待たずに終了とあいなるのでした。

・天気がよかったにもかかわらず、かつ落ちギスの時期なのに、ボート客は少なかった
・アジの平均サイズは今までの釣行の中で一番大きかったと思われる
・イカはもうだめっぽい

釣果:アジ×68匹
 

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