2002年釣り日記(下半期)

8/15(THU)敦賀新港 曇→雨?

僕は行ってませんが友達が行ってきたのでその報告。中アジ3匹、小アジ約200匹。朝方から9時くらいの釣果のようです。


8/10(SAT)敦賀新港 晴れ 強い南風

夏まっさかりですね。仕事も手につかない毎日です。というわけで、釣りに行くことにしました。場所は敦賀新港。狙いは前回7/27と一緒。中アジ小アジシロギス、今回はそれに加えてよく釣れているのをみかけるタコも狙ってみることにしました。

9日20時過ぎ出発。餌や道具、食料を買って22:30に新港に到着。いつもならすぐ寝るところですが今回の釣行を異常に楽しみにしていたため変にテンションが高かったので全く眠くなくとりあえずやってみようということになりました。

柵を越え(よい子は真似しないように)突堤の幅が少し細くなった先当たりに陣取ります。23時開始。夜には中アジが手前に寄ってきて普通のサビキに餌をつけたものを底に落とせば釣れるという話を聞いてやってみましたが、中はおろか小もいませんでした。投げサビキもやってみましたが空振りに終わりました。同行者がタコジグで小さなタコを釣り上げたのみ、1時過ぎに雨が降ってきたのでやめることにしました。敦賀新港での夜釣りであまりいい思いをしたことはありません。

翌朝4時起床。これからが本番です。昨夜と同じ場所辺りに陣取り、投げサビキ開始。ウキは15号、サビキは9号(ハリス1.5、道糸3号、赤スキン)、カゴも15号。タナはほとんど底。その日は1日中強い南風が吹き荒れており、軽く投げるだけでよく飛びました。5時過ぎくらい?17,8cmのアジをゲットした後、コンスタントにアジがあがりだしました。10時前に釣れない気味になり餌もなくなって一旦引き上げるまでに、僕10匹、同行者11匹の中アジ(シロギス23cmのおまけ付き、しかもサビキで)を釣り上げることができました。ちなみに隣の人は2人で27匹釣っておられました。4人が同じようなところに投げて、同じようなタナで釣っていたのがよかったのかもしれません。
中アジはまだ小さく、大きくても22〜3cm、平均は20cmを切っていました。もう少したてばよいサイズになるかと思われます。タナは底を這わせるくらいで間違いはありません。いつも聞かれても答えられないのですが、何ヒロくらいなんでしょうか。隣の人は12ヒロで釣っていました。飛距離は南風であったため、おもしろいように飛びました。アジは沖から回ってくるようで、左隣の人が釣れるとこっちも釣れるという感じでした。


一通り釣れたところで満足し、次にこの前いい型のキスが釣れた浦底に行くことにしました。しかし、釣れない風強い、根掛かりひどい、のいいことなしですぐに新港に戻りました。そこで「釣り場でアジを刺身にして食べる」を実現しました。5年ぶりの現地でのアジの味は、まあまあといったところでしょうか。そのまま16時まで仮眠。16時、夕方の部開始。回っていなかったのか、中アジは3匹でした。その代わり土産用小アジを片手間に2人で132匹、暗くなるまで釣って終了しました。小アジは馬鹿釣れです。餌なしでも釣れる時合もあります。サヨリも多くなってきました。タコはいまいち釣り方が分からないというのもあり夜の1匹のみでした。次回の検討課題です。


最長寸アジ22cm、シロギス23cm    えらを取って全部締めました。

釣果:アジ(20cm前後)24匹、小アジ132匹、シロギス23cm1匹、サヨリ20cm1匹、小タコ1匹


7/27(SAT)敦賀新港→浦底 晴れ 南風→北風

梅雨も明け、毎日暑い日が続きますね。諸処の事情で釣りに行けず悶々とした日々を送っていた僕ですが、約1ヶ月ぶりの釣行が実現しました。夏から秋といえば、まさに投げサビキの季節です。実は今適当に決めたのですが、この釣法は我々がもっとも得意とする釣りなのである!何がいいって、当たりがあった瞬間の消し込むウキ!もう、たまんないっすね。違ったらがっかりですが。今回は投げサビキで中アジ、だめなら適当にそのへんでキス。まあ小アジが釣れるはずなのでボウズはなし。そんな適当な感じで行くことになりました。

敦賀新港に27日0:30着。ちなみに今若潮屋(釣具屋)は夏休み割引とかでHPにある割引券を印刷していったらアミエビとイシゴカイ、あるいはアオイソメのセット950円→780円になります。この170円という割引はどこから出てくるんでしょうね。そんなことも考えながら(うそ)3時間ちょっとの睡眠につき、4時起床。幸い、風も北風ではなく(北風では釣りにならない)柵を乗り越え(よい子は真似しないように)いつも釣っているところよりちょっと先に釣り場所を確保し(突堤がちょっと細くなっているところの先)明るくなってきたところで釣り開始。投げ→タナ調整→投げ、の繰り返し、底近くまで来たら一番下に針をつけました。餌はイシゴカイ。投げてほどなくするとウキが沈みました。久しぶりのアタリに心弾ませ巻いてみると、なにやら魚の影。あげてみると、30cmくらいのエソという魚でした。口が大きく鋭い歯を持った気持ちの悪い魚です。最高級のかまぼこの材料になるらしいです。とりあえず針を外そうと思ったら飲み込んでいて、そのまま糸が切れてしまったので仕方なくキープ。手で掴もうと思ったら暴れて歯で手に2cmくらいの切り傷を負わされましたので皆さんも注意しましょう。その日は中アジが回っていなかったのか(変なハゼを除いて)それだけで、周りの人も全く釣れていない様子でした。小アジは馬鹿釣れとはいかないまでも、昼間になってもそこそこ釣れてました。同行者が短時間で数十匹確保してました。サヨリも回ってました。北風に変わってきたのもあって結局10時半くらいに見切りをつけ、キス狙いに場所移動することにしました。中アジはまだ日ムラがあるようです。もう少し経てば、安定して回ってくるようになるでしょう。サワラ、ツバス、サバなんかも回ってくることがあるのでこれからが楽しみです。

続いてキス狙いにきたのは敦賀半島の東側、原発も近い浦底(うらそこ)。車が横付けでき、釣りやすそうな場所です。手前は浅いです。砂地で岩が点在している感じです。水面を見ると小魚も多くキスらしき魚影も確認できます。、適当に決めてきた割にはまあまあの場所かなと思いつつ、釣り開始。僕は投げ用のタックルに海草天秤25号という仕掛け、同行者は礒竿にハゼ釣りに使いそうな天秤仕掛け。ほどなく小さなキスが釣れました。しかし、小さすぎます。同行者も小さなキスに小さなベラ、爆釣です。僕は竿が固いため全然分かりませんでしたが、投げてすぐ当たりがあるらしく、ほとんど入れ食い状態でした。飲み込んでいまった小さなキスを1匹キープして、飽きたので僕はルアーをすることにしました。すごくヒラメやマゴチがいそうな感じがしたので。もちろん空振りに終わりましたが、夜釣りなんかにはいいかもしれません。そうこうしてるうちに、同行者に25cmのキスがヒット!小さいものばかりと思っていましたが、そんな大きいのが昼間に、しかもちょい投げに釣れるのにはびっくりしました。ここは侮れぬポイントです。さすが原発!その後は小さなキスを数匹追加して、餌がなくなったので帰りました。大して釣れませんでしたが、まあまあ楽しかったです。これからに期待です。

 

結果:エソ30cm×1匹、小アジ50匹くらい、シロギス(10cm〜25cm)×5匹



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