2004年12/30(THU) 和田→大島→岡津→赤灯台跡→西津
 

 


雪国でした

和田

今季初メバル

生涯初ワームアジ

大島ではこんなサイズ爆釣
セイゴ

 

 

 本年22回目の釣行、釣り納めはメバルを狙いに釣友とその友人と3人で小浜方面へ。昼間でも路面が凍結する大雪の国道367号線よりもさらに雪深い裏道をなぜか通ったりして(友達が)ウインタードライブを余すところなく満喫しつつ16時和田漁港に到着。

和田漁港。それは以前より何となく気になっていた小学生の淡い恋のような漁港です。これぞ冬の日本海、外側は大荒れでテトラに打ちつけた波しぶきが細かい霧となって我々に降り注ぐ今日この頃、内側でこそこそと釣り始めました。

 とりあえずこんな季節ですので釣れればなんでもいいのです。まず釣友が捨てテトラ?を攻めてアナハゼゲット。僕も同じところで同じようなアナハゼヒット。とりあえずボウズ逃れて一安心。続いて釣友が目的のメバルゲット。相変わらず小さい。僕も堤防の際をゆっくり引いてヒット、なんやよう分からん小さいの釣ったと思ったらガシラでした。

 雨が降り出してきたのでとりあえず待避、コンビニで食料を調達して出る頃にはやんでいたので船着き場へ続く水路みたいなところで釣ることにする。釣友がテトラ際でメバルヒット、20cm弱のキープサイズもゲット、釣友の知り合いも初メバル。僕はと言えば岸からならなかなか良型のアジをワームで初ゲット。アジはアタリがなかなか明確で楽しいですね。そしてほどなくアタリはやみ、次の場所へ移動。なかなかいい感じの漁港ではありますが街灯がないのが非常に惜しい。

 今回は小浜の西側を新規開拓するというコンセプト上、青戸の大橋を渡って大島半島へ。船溜まりが広範囲に続き街灯が点在しておりなかなかいい感じです。めぼしい街灯を見つけて釣り歩いていると、アジ爆釣ポイント発見。まさにワンキャストワンヒット。小指サイズの小アジですが。しかし!大切なのは与えられた環境の中でいかに自分がエンジョイできるかですよ。あきれて車に帰る釣友を尻目に僕と釣友の知り合いは初めて出会うルアーフィッシングに夢中で小アジを次々と釣り上げます。そしてある程度数を確保して満足し大島を去る僕たちなのでした。水温高いんですかね。活性も高く小アジのボイルが起きていました。あの釣れ方なら真剣にサビキをやれば三桁など余裕であったことでしょう。

 続きましていつも行く加斗の隣、岡津。と言っても鯉川の隣と言った方がいいでしょうか。街灯あり、スロープ等適度なストラクチャー。なかなか期待できそうですがそんな期待が当たった試しはほとんどありません。案の定小メバル小アジ各1匹に終わりました。おかしいなあ。

 メバルは足で釣れ!どこかの誰かがそんなことを言っていたと記憶しておりますがそれは物理的に無理な話です。そんな事を考えながら到着したのは南川の赤灯台跡。とてもメバルが釣れるようなところに思えないのですが一度爆釣を経験しており釣れる場所という認識がありましたがこれまた裏切られました。僕が20cmにも満たないセイゴを釣りあげた以外はメバルの気配もなし。早めに見切りをつけ何が悪かったのか分からないまま最終決戦地へ移動。

 ここは堅いでしょう西津漁港。実は僕、この釣行未だメバルを釣り上げていません。どんなに小さくてもいい、ここで今冬初のメバルのお目にかかっておきたい今日この頃でしたが、ここもアウト。割と長く粘ってみましたがアタリ一つありゃしません。日の問題、時間の問題、場所の問題?20時過ぎ、2004年最後の釣行は満足したようなしていないようなよく分からないまま終わりました。なんなんでしょう。

釣果:メバル×4匹 タケノコメバル×1匹 小アジ×38匹
 セイゴ×1匹 アナハゼ×1匹

 


2004年12/11(SAT) 加斗
 

 

 


写真これだけしか撮ってません

 本年ゴムボート納めです。儀式みたいなものです。大切なのは今年最後のゴムボート釣りをしたという事実であって、釣れたかどうかは重要ではないのです。波は高いし風はきついし釣れないしもうやってられないので数時間で見切りをつけてアミエビをウミネコにあげてさっさと帰りました。

釣果:小アジ×16匹
 

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