2002年釣り日記

2002年後半 index

6/22(SAT)6回目 敦賀(名子)

今回は敦賀半島の付け根、名子にてボート(手こぎ)を借りての釣行。アジとキス狙いです。
夜中の内に到着、5時過ぎにボートをこぎ出して釣り開始。はっきりいって、ボートは怖い。運動神経はないほうなので
かなり苦労しました。ちょっと漕いで釣ってみるものの釣れるのはハオコゼや変なハゼ。1匹だけまぐれで20cmの
キスゲット。あまりに釣れないので近くにある一文字に渡る。サビキをしてみると小アジが釣れる。ここで小アジを
おかず用にキープ。結構釣れたので再び沖へ。今度は沖に浮いているブイにロープを結びつけて固定。
アンカーおろしたらあげてくるの超大変なので。そこのポイントは当たりだったらしく、ちょっと大きめのアジが数十匹
釣れ、(といっても僕ではなく同行者、僕はボートにうまく固定できず、すっかりやる気なし、結局同行者のボートに
固定したけど)昼過ぎにアミエビがなくなって終了。僕は小アジ70匹、ちょっと大きめのアジ1匹、キス1匹という
釣果でした。同行者は倍以上は釣ってる感じでした。
その後敦賀新港に向かい、昼ご飯を食べて昼寝。起きたら6時過ぎでしたが、終始投げサビキの大敵、北風が
吹き荒れていたのでとても釣りできる状況ではありませんでした。手前で小アジはあがっていたようでした。
結局疲れたのでそのまま帰りました。
 


6/8(SAT)5回目 三方五湖周辺


先週に続いての連続釣行。昼過ぎに出て日が沈むくらいまで周辺の砂浜でキス狙いの投げ釣り、日没後は久々子湖にてスズキ狙い電気ウキ釣り、というプランです。現地耳川河口に到着、4時前。ジェットスキーが目の前を走り抜ける中、釣り開始。この海水浴場は80mほど沖にテトラが入っていてそれを避けるために川の河口のテトラが切れたところを狙っていたのですが、砂地ではないらしく、小さなアイナメが2匹釣れました。1時間くらいやって、ジェットもうるさいし、なんか釣れる気しないので久々子湖に移動することにしました。

久々子湖に5時過ぎ到着、周辺を30分くらい見回った結果、湖の奥の用水路の流れ込みのそばに決定。ぶっこみ、電気ウキ、ルアー、あらゆる手段で釣り開始。結論から言うと、釣れなかったんですけど。アタリのひとつもありませんでした。向かい風がきつくて、やる気が出ませんでした。ちなみに隣で釣ってた人は小さいセイゴを2匹釣り上げてました。ともかく不調な日であったことは間違いなさそうです。現地のおじいさん曰く、西風の日が良く釣れる、だそうです。その日は北風でした。結局やる気なく10時前に帰りました。あーむかつく。

 

結果 アイナメ2匹

 


6/1(SAT)4回目 福井新港(北防波堤、パイプライン付け根)


今回は久しぶりに福井県随一の釣りスポット、福井新港へ釣行。各情報を検討の結果、もっともよさそうな北防波堤に決定。夜:投げサビキにてアジ、電気ウキ、ルアーにてスズキ。朝:投げサビキにてアジ、足下に小アジやイワシが回ってきたらそれをえさにヒラメ、ルアーにてスズキ、ヒラメというプランで、午前2時過ぎ到着、まずは先端で投げサビキ、電気ウキ、ルアーを開始。しかし当日は風が強く、投げサビキの距離が出ません。おまけにウキが見えない。もちろんアタリもない。しかし、釣り始めて1時間くらいして、投げ直そうと巻いてきたサビキ仕020601-2.JPG掛けに何か魚が。よく見てみたらシロギス。サビキにシロギス?しかも一番上の針。続いて同行者にも1匹。訳が分かりません。しかし20cmの良型に、たまらず投げ釣り開始。狙うと釣れないもので同行者が1匹釣りあげただけで、その後は釣れず。そうこうするうちに朝を迎えます。いよいよ頃合いだと、気合いをいれるものの、風はやまず、足下にイワシもアジも回らず、アタリもなく時は過ぎていきます。この防波堤、なんかすごく怖いです。水面からの高さがあるからでしょうか。船によったみたいにふらふらしてしまいました。底は砂地で、深さは8〜9mくらい?20mほど向こうに船道があり、そこまで投げると良く釣れる、との途中寄った釣具屋のおじさんのアドバイスでしたが、ちょっと届きませんでした。8時過ぎ、同行者が40cmくらいのボラをあげたのみでとりあえず撤収することにしました。悔しかったのは帰る途中、良型のヒラメをあげている人がいたこと・・・。                                                  北防波堤を先端よりのぞむ

気を取り直して別の場所に移動。日が上がってからは期待できません。投げ釣りでもしようかと中央埠頭、サンセットビーチ、三里浜などを見て回るも、なんかいまいち。結局、中央埠頭対岸のパイプライン付け根付近に車を止めて、残ったアオイソメとイシゴカイとサビキのアミエビの消費にかかりました。同行者が疲れて眠る中、ただ両仕掛けを投げる単純作業を繰り返す。そのうち投げサビキは諦め、投げ釣りに専念。なんとなくさびいていると、岸近くのかけあがりでアタリが。急いで巻いてみると、きれいなシロギスが釣れていました。やった!と思った瞬間、彼女はぽちゃんと海に帰っていったことも付記せねばなりませんが。そのうち同行者も起きだし、最後のやる気を振り絞って釣り再開。釣れるポイントは決まっているらしく、どれも岸近くのかけあがり。さびいてくると重くなるところです。アタリは明確で、その後僕がキス1匹、メゴチ1匹を追加、同行者がキス1匹、メゴチ2匹を追加。タイムリミットの2時まで、まあ楽しめました。はあ。福井新港とは依然相性悪し。

結果 シロギス5匹 メゴチ4匹


5/11(SAT)3回目 宮津(阿蘇海)


先々週のリベンジをかけて未だボウズなしの宮津に釣行。当日の予報は雨でしたが僕の気合いで降水確率は
みるみるうちに20%に。何をやっても自信のない僕ですが自分の晴男ぶりには惚れ直してしまいます。

それはともかく、現地到着は17時半頃。とりあえずルアー開始。なんかよくわからんが最近よく釣れると聞くimaのkomomoとかsasukeとかいうルアーをなんとなく放ってみる。いつものことだがそこかしこで魚がはねている。おそらくはボラと思われるがボラはなんで跳ねるんでしょう?なにかを捕食している?にしてはあのはらうちしてるような跳ね方はおかしいような。あるいはなにかに追われている?4,50cmもするようなボラがしょっちゅう跳ねていることを考えればそれも考えにくい。まあどうでもいいですけど。誰か知ってたら教えてください。というわけでやはりルアーは釣れず、暗くなってきたので電気ウキ開始。(明るいうちは電気ウキは見えないんです)道糸4号、ハリス5号、針丸セイゴ17号、タナは固定、80cm。浅いので80cmで十分です。釣れないからといってタナは変えません。えさはアオイソメ。房がけで。ところが今回買ったアオイソメはちょっと大きいイシゴカイといっても分        こんなかんじのところです
 からないくらいの細さで、投げても落ちたり切れたり、非常にやりにくかったです。

それはともかく、釣れない。怪しげなアタリはあるものの、巻いてもなにもついてない。どうもなにかがアオイソメをつついている模様。そんなことがたびたび続いた21:45、そろそろ投げ直そうと巻き直すと手前の岩(?)に糸がひっかかっている。この釣り場ではよくあることで無理に巻こうとすると手前で糸が切れてしまいます。竿を左右にあおって取ろうとするけどもなかなか取れません。取れたような取れてないような重さ。とりあえず巻いちゃえ!と巻いてみるとなんか生物の反応。あれ?と思いながら巻き上げてみたら、30cm過ぎのセイゴが釣れていました。岩に引っかかっているのを取ろうとしたときに食いついたのか、元々魚がついていたのかはよく分かりません。

2匹目のどじょうはいないもので、いや、いるんでしょうがちっとも釣れないわけで、それどころかちょっと放っておくと手前の岩に糸が引っかかり、巻くとプツン、と切れてしまいます。2人で3回ありました。それで2人ともやる気をなくし、ただ漫然とルアーを振りました。聞こえるのはロッドを振る音と、たびたび激しく跳ねるボラの音だけ。穏やかな春の夜、雲の切れ間から見える美しい星々。きしむ左腕。たまるストレス。そしてあきらめ。そんな0時過ぎ、せっかく買ったimaのsasukeレッドヘッドホロをまるで義務であるかのようにキャスティングキャスティング。ラインはPE1.2号くらい直結。ルアーが泳ぐぶるぶる感がよく伝わる。ロッドをあおっては巻き、あおっては巻き。惰性のように繰り返す作業。諦めかけていたというか、すでに諦めていたそのとき、突然ロッドをひったくるようなアタリが!っていうか、よく覚えてないんですけど。ともかく根がかりではなく魚がかかっているようなので、適当にやりとり。そんなに大きくなさそうだったのでそのまま抜きあげ。さっき釣れたのと同じくらいのセイゴやな、と思って同行者に「釣れた〜」といって持っていったら、「セイゴちゃうやん。」よく見てみたら、ソイでした。まるまると太った31cm、ミノーをがっちりくわえてました。
割と手前でヒットしたような気がします。ソイはメバルの仲間です。高級魚らしい。刺身になりましたが身が締まっていておいしかったです、はい。しかしあんな場所のしかもあんな浅場にこんなサイズがいるとは・・・。うれしい外道でした。ダツに続く海でのハードルアー2匹目。ダツとは比べ者になりませんが。その後は何もつれずすぐ切り上げて帰りました。

結果 セイゴ32cm1匹 ソイ31cm1匹


4/27(SAT)2回目 北川〜仏谷


今回は好調らしいという北川に釣行。小浜市街地より北東部を流れる3本の川のうち、一番北側に位置するそれほど大きくない河川です。
午前10時半、出発。釣り道具やら他の用事やらすませて着いたのは16時前。河口の砂州の手前に位置取り、まずはルアーから開始。水は濁り目、水深も浅そうということでフローティングミノーのアピールカラーや異常にボラのライズがあったのでボラカラーなどをいろいろ試してみたが反応なし。そこで、暗くなってきたので電気ウキ開始。ボラはひっきりなしにはねるものの、アタリのひとつもありゃしません。結局、19時半、なんの手応えもなく、ルアーマンが増えてきて釣りにくくなってきたので前回行った場所に移動することにしました。

20時過ぎ着、即釣り開始。前回釣れたポイントに電気ウキを投げ込む。並行してルアーも開始するが、音沙汰はまるでなし。強いて言うなら同行者がルアーでワタリガニを釣り、僕がウキで怪しげなぶよぶよした卵みたいなものがついた貝を釣り上げたくらい。どこからか怪しげな太鼓も鳴り響く夜、最後に怪しげなアタリがあったものの、なんだったか結局分からず。メバル?ボラ?チヌ?この日は満月で、もうベタベタのベタ凪。とっても波静かでした。これが原因だったのではないかと思います。結局0時半、失意のうちに帰路につくことと相成りました。


ワタリガニ。逃がしました。        貝の中身は空でした。

ボウズ!


4/22(MON)


先々週釣りに行った日に、小浜の北川で70cm台が3本あがったそうです。アオイソメの電気ウキ釣り。アユが遡上しそれを追いかけてスズキも集まっているようです。というわけで今週末行ってきます。雨後で大潮、条件としてはばっちりです。まあ期待すると釣れないのでほどほどにしておきます。


4/13(SAT)2002年初釣行 敦賀新港〜小浜(仏谷)ver0.9


2002年初釣行。狙いは今が旬のスルメイカの新子とシーズンインのスズキ。場所は、敦賀、あるいは小浜。
イカメインなら敦賀、スズキメインなら小浜なのであるが、とりあえず朝方は敦賀でイカ狙い、昼間は睡眠と移動、
夕方は小浜周辺でスズキ狙い、という二兎を追う強行プランを決行することとした。

朝方の敦賀新港金曜午後22時に家を出て、0時過ぎに敦賀新港着。釣りはちょっと寝てからにしようと思っていたが、途中えさを買いに寄った若潮屋の主人(?)の「釣れてるよ〜」の一言に着いて即釣り開始。柵内は同じイカねらいの人たちでいっぱいなので、人の少ない柵の外すぐのところですることとした。イカ針にイカナゴを刺した簡単な電気ウキ仕掛けを投入すると10分くらいでほどなく1匹目がヒット。かなり小さい。その後もぽつぽつ釣れるのは釣れるが、隣の人は入れ食い。この釣りは光でイカを集めるというのが非常に重要で、隣の隣に発電機を持ち込んで強力なライトで水面を照らしている団体があり、隣の人はその恩恵にあずかっている模様。ということで2時過ぎに隣の人がやめたのでずれてその光の端で釣りをしてみました。が、ちょっとは釣れるようにはなったが隣ほど入れ食いにはならず。それよりも寒い!真冬のような寒さが体力を奪っていく。7枚着てるのに。結局眠さと寒さに負け夜明けとともに撤収した。結局2人で32匹。                        
結論。小イカ釣りは寒くなければそれなりに楽しい釣り。こつをつかめば数釣りも可能。明かりが重要。

蕨5時間ほど睡眠を取って、金八先生などを見つつまったりした後ルアーとアオイソメを買い足し、ファミレスで食事を取りいざ小浜方面へ。途中釣れると噂の久々子湖を見て回る。が、ぱっとしないので前セイゴが釣れた仏谷方面へ行くこととする。その場所に着いてみると、ものすごい藻が着岸している。これは釣りにくい。どうしようかなと思っているとふと翌日山菜取りに行く予定のある同行者が道を挟んだ山側にワラビを発見。時期が遅かったのかほとんど大きくなっていたが、それでも小さいのを見つけて2,30本山の幸ゲット。ワラビなんか取るの10年ぶり。僕は食べないが。

仮眠を取ったりして釣り再開は6時前。とりあえず藻が切れている小さな砂浜を見つけてそこで釣り開始。目の前には3台の工事船?らしきものが浮いている。まずはウェーダーを履いてルアーから。僕はキクチミノー11cmフローティングレッドヘッド、同行者はK−TENブルーオーシャンフローティング11cmレッドヘッド。どうせルアーなんかで釣れるかと思って適当にしていると30分くらいして同行者がヒット。残念ながらばらしまったがこれで気合いが入る。とはいえ、そんな簡単に釣れるものでもなく、少し暗くなってきたので電気ウキも並行して行うことに。工作船と工作船の間に2本投げ入れる。再びルアー再開。しばらくして同行者再びヒット。今度はランディングに成功。といっても砂浜なのでずりあげるだけ。33cmのセイゴでしたがルアーで初ゲット。流れこみをしつこく攻めた結果でした。020413-2.JPG

しばらくルアーも電気ウキもうんともすんとも言わず、晩ご飯食べてまったりして、あまりに釣れないので今日はもうダメかなと思いつつデジカメで2人で記念写真を撮ろうとタイマーでシャッターを切ったあとすぐに同行者が異変に気づく。ウキが沈んで走って竿が倒れそうになっていた。急いで巻いてみるとなかなかの手応え。これは20cmやそこらの小セイゴの引きではないと慎重にランディング。っていうかずりあげるだが。あげてみると46cm。(僕的には)なかなかのサイズ。もう今日はダメだろうと思っていたので喜びはひとしおで、さすがに引き篭もりの僕も写真は満面の笑顔。工事船のやや左、1ヒロ。

020413-2.JPGさあ、今日はもうこれで満足、もう釣れないやろうとおもっていたら、思わぬものが。同行者がルアーで藻だと思ってあげてみたらグッドサイズのタコゲット。ぬるぬるしてはずすのに一苦労。がっちりとルアーのフックに足がからみついていました。確実に捕食に行った模様。あんなところにあんなタコがいるとは・・・。さらにそろそろやめようとしていた22:30頃、最後と思って投げた30秒後すぐにアタリが。あげてみれば50cmのハネ。同行者ですが・・・。前述の流れ込みのところを狙ったとのこと。僕も2匹目のどじょうを狙って同じところを投げてみたものの、釣れるはずもなく。結局11時過ぎに納竿とした。

幸先のいいことで。いつも春は釣れないんですが。満足です。


結果:小イカ 32匹 セイゴ、ハネ:33cm、46cm、50cm タコ 1匹

020413-8.JPG 


 


4/7(SUN)


仕事も一段落ということで、釣りに行きたくなってきました。例年より暖かくなるのが早いようなので、スズキの動きも早いみたいです。敦賀や小浜は小アユの接岸に伴い、小イカが良く釣れているみたいですね。あの釣りも結構おもしろいんですねえ。もちろん小アユも釣れます。海のアユはくさくなくておいしいらしいです。4月中に1回行きたいなあ。


3/9(SAT)


釣りには行かないんですがなぜ更新しているかというと、このページの下の方のスペースを詰めた結果、更新日時が3/9になってしまったので(SSIで自動表示させているため)、お!更新してるやん、って見てもらったのになんやなんもしてへんやんけこら!掲示板荒らしたる!というような最悪な事態に陥らないためです。釣りは4月入ってからになりそうです。はあ。

2/24(SUN)


2002年始動。釣り具を買いに行ってきました。北川釣具店本店(五条壬生川)は雑然としているが品揃えは豊富で安い。

・磯竿 DAIWA 3号 4.5m \5,800 折れた竿の代わり。結構かっこいい。
・投げ竿 SHIMANO 25号 3.9m \6,090 飛んでった竿の代わり。色遣いが???
・サビキ仕掛け 8号 5枚組×2=\440 安かったので買ってしまった。
・針 がまかつ 丸せいご(金)17号 \225 丸せいご18号 \135
・ハリス DUEL H.D.カーボン 5号 100m \1,080 自分で針に糸を結ぶのだ。
・ルアー用フック OFT #4 \320×2=\640 同 Cultiva #6 \400
錆びたルアーのフックを代えるのだ。
・超スズキのすべて 週刊釣りサンデー \1,200
これで行きたい気持ちをぐっと抑えるのだ。

今年はさらなる大きさとルアーで釣り上げることを目標にしたいと思います。
早く行きたいなあ。

2/18(MON)


職場の人が土曜日敦賀にてメバルを数十匹釣ったそうです。えさは活きエビです。
朝の8時から晩の8時くらいまで。いいなあ。でも寒い。


2/17(SUN)


全然釣りなんか始める気配もないのに釣り日記開始。ああ、釣りに行きたいなあ。