はじめに
十数回の釣行の後、なんとなくわかったような気になっている初心者の初心者による初心者のためのサゴシ釣りの解説です。基本若狭湾でサゴシを釣ってみた
い!という方のため、「ショアジギング」ではなく「サゴシ釣り」として、こんな感じで釣りますよ〜という軽いノリで書かれています。適宜加筆、訂正を行い
たいと思います。
サゴシ釣り
このページに到達される方に説明は不要かもしれませんが、ずばり、サゴシはサワラの幼魚です。サゴシとサワラの境界は60cm以
上、
70cm以上、1.5kg以上など諸説入り乱れていますがどれが正解かについては不明です。60cm以上にすると2008年3月現在僕は2匹のサワラを
釣ったことになりますがそれでは何か卑怯な気がするし、いちいち重さを計るのも面倒なので70cm以上をサワラと呼ぶことにしています、個人的に。ちなみ
に生まれて1年で50cm近くにまで成長するらしいですよ。wikipediaの受け売りですけどね。サワラは瀬戸内海あたりでは大変貴重な魚みたいです
がこ
こ数年、新潟〜山陰あたりの日本海に大量に接岸しており、ルアー(主にメタルジグ)で手軽に年中楽しめます。いつまで続くかわかりませんが。
  用
意するもの竿8〜10
フィート
(2.4〜3m)程度で最大30g〜60g
(1oz〜2oz)くらいまでのメタルジグを投げられるもの。竿が長いと飛距離ものびますし堤防が高い場合でも手前までジグを浮き上がらせずに巻いてくる
ことができます。サゴシに限って言えばジグは1oz前後中心ですので固めのシーバスロッドやエギングロッドも流用可能です。釣り場とやる気によっては6
フィートのバス
ロッドでもいけるでしょうけどお勧めはしません。あまり柔らかいとジグを巻いて
くるときの引き抵抗に疲れますし抜きあげるとき竿が折れる可能性があります。遠くでナブラが起きたときに飛距離を出すため60gくらいまでのジグ
を放れると便利かな、ということで60gまでということにしましたが、そこは好みで。あとは竿の重さもチェックしてください。あまり重いと疲れます。僕み
たい
なもやしっ子は200gくらいがちょうどよいです。
 ダイワ
(Daiwa) INFEET(インフィート) VR
これの8フィートを使ってました。ちょっと重いのが難点ですがそれ以外は問題なし。
 BRAHMS ベイソルト1002H
この竿使ってます。221g。所有欲はあまり満たされませんが機能的には特に問題ありません。
 メジャー
クラフト ソルティック ショアジギングシリーズ ST−962MH
本当はこういうのが欲しかったんですけどね。メジャクラは基本重量非公表ですね。
リールダイワかシマノのスピニング
リール、ダイワであれば2000番台以上、シマノでいえ
ば2500番
台以上。ひたすら巻く釣
りなので大きければ大きいほど一巻きで巻ける糸が多いのと巻く力が強いということで巻くのが楽という話です、多分。あまり大きいとその分リールが重くなる
ので疲れます。僕はシマノの2000番台(ちなみにシマノの2000、2500、C3000はスプール流用可能)→ダイワの2500番台でやってます。やや小さめですね。世
の中的にはダイワでいえば3000とか3500あたりを使っている人が多い気がします。
 ダイワ
(Daiwa) フリームスKIX 2506 浅溝タイプ これ使ってます。ハンドルノブを大きいものに交
換しました。
 シマノ
(SHIMANO) 05’アルテグラ 3000S AR−B シマノ派はこのあたりかな?
 ダイワ(Daiwa) リバティ2506 そ
んなに金出せるか!という方はこのあたりでも問題はないかと。
ラインPE1号前後+
リーダー5号以上。PEは細いほうが飛
距離が出て風や波の影
響を受け
にくくなります。エギンガーは流用さ
れればよろしいかと。0.8号でもサゴシは抜きあげられましたがあまり細いのもねえ。迷ったら1号でいいんじゃないでしょうか。リーダーはお好みで。最低
5号は欲しい気がします。5号でも10号でもサゴシの歯に切られるときは切られる気がしますが。ワイヤーリーダーは使ったことありませんが食いが落ちるみ
たいです。さて、僕がこの釣りの敷居を高くしていると勝手に感じているのはPEとリーダーの接続です。って、エギングでも必要とされるのでそんなに高くな
いのかもしれませんが。これは練習あるのみですね。まあ、編みこみさえ習得できればどうってことないです。僕はこのやり方でSF
ノットですが、特に問題を感じたことはありません。でもノーネームノットとかFGノットができればそれに越したことはありませんのでがんばってください。
ちなみにフィッシャーマンズノットやオルブライトノットでは不十分と感じます。
メタルジグなんでもいいようなよくないような、それがメタルジグです。上記で選択した竿
にもよりますが20〜40g、色はブ
ルー、
ブルーピンク(腹がピンク)、ピンクの3種類をお好みで。僕はピンクばかり使ってます。ってかほとんどピンクでしか釣ったことがありません。天候という要
因でヒットカラーが変わると仮定すると冬から始めた関係で曇天下での釣りばかりですのでこのような結果になっている可能性があります。まあ、釣れる!と
思ったルアーがヒットルアーです。以下、おすすめルアーを適当に。
 【マリア】ムーチョ・ルチア35g
定番中の定番。このジグでほとんどのサゴシを釣り上げています。巻いても浮きあがりにくいですし、重さに比してサイズが小さいところがよいです。唯一にし
て最大の欠点は、塗装が大変はがれやすいことです。PYHかPHがお勧め。
 キャスティングメタルジグ NATTY GEECRACK
あんまり売ってないですけど。コーティングが分厚いことは歯が鋭くジグがすぐ痛むサゴ
シ釣りにとっては重要なことです。
 ジャクソン/GALLOPギャロップCASTING30g
これもよいジグです。ナブラ打ちに使います。
 シャウト(Shout!) ダンガンジグ
ちょっと高いですが信頼のおけるジグです。色はシラスが人気です。
プライヤー
ナイフ持って帰っておいしく食べるなら。釣れたらエラの辺りをナイフで切って血を抜いて
ください。
シマノ スライドナイフ2 CT-031A
これでエラとって内臓出して持って帰ってます。やろうと思えばこのナイフで3枚におろせます。
情報戦 サゴシは群れが入ってい
るかいないか、それがすべてです。群れが大量に入れば
誰でも何をどう投げてもアホみたいに釣れる、それがサゴシです。情報が命です。ということでRSSリー
ダーを
使ってブログを毎日チェックして釣行記をチェックしてください。さらにブログは日々増加しています。google,yahooなどのブログ検索を使って自
分の行きたい場所で釣りをしているブログを定期的に探してみてください。ちなみに地域を入れずに「サゴシ」で検索してもほとんど若狭湾周辺の情報しかでて
きません。さらに、は自分でブログを持って情報交換を行うのもひとつの手です。
出撃 さて、いよいよ出撃です。時合は基本的に朝夕です。どちらか(ある
いはいずれも)に照準を合わせて出発しましょう。とはいえサゴシは回遊魚なので真昼間でも釣れる可能性は十分にありますが。あとは釣り座ですね。回遊魚と
はいえ、釣り座は重要です。人気ポイントは場所取りが熾烈ですので夜明けから釣るなら前日に入るくらいの気概が必要です。夕方狙うなら朝組が帰りだす昼過
ぎがチャンス。
実釣
基本は、投げる→落とす→巻く、です。
投げる・・・思いっきりぶん投げてください。もちろん近くにいる場合もありますので投げ分けてください。
落とす・・・風が強くて糸が流れる場合、着底をしっかりと確認したい場合はベールを戻す(カーブフォール・テンションフォール)、風がない場合、早く落と
したい場合は戻さない(フリーフォール)。着底まで数を数えておきましょう。たとえば70で着底であれば、今度は50あたりで巻いてみよう、とか。ナブラ
が起きている時以外は底を意識した釣りを行うことが重要です。
巻く・・・結構早く巻いても問題なく釣れます。巻くスピードを変えたり止めたりして、魚の食い気を誘ってやりましょう。なお、ジャーク(しゃくり)はそれ
ほど必要ないように思います。あれはうまい人がやってこそ効果があるものだと。
ポイント釣行記
 そ
んな聖地があるのか知りませんがまさにサゴシの聖地。波はありますが1年中狙うことができます。釣り場も広いが人も半端なく多いで
す。サゴシより人のほうが多いんじゃないかという日も。
 若
狭湾屈指のサゴシポイント。高浜原発を眺めながらの釣りはなかなか壮観です。荒れたらココ!ほぼ釣れます。よく釣れる先端付近の場所取りは大変です。
 舞
鶴は12月と1月限定でサゴシが釣れます。舞鶴親海公園や佐波賀周辺は釣りしやすいですね。
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