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2010年7月 Archive

「トリプルフックをマナティーに刺すところがすぐにぼろぼろになって嫌なの☆」チューン

Posted by: ycos
2010年7月26日 00:16

※こっちのほうがめんどくさくなくてよさげです。

　ワインドの話です。嫌ですよね。特にタチウオなんかで入れ食いになって釣れるたびにフックが外れ投げるたびに毎回毎回刺し直し。で、ずらして刺したりするとダートしなくなったり。他の箇所はダメージ少ないのにそこだけぼろぼろになったせいで使えない、そんな切ない悩みに涙をからした日々は今日まで！ということで今日ご紹介するのはこちら！~~マナベのプロアクティブ！~~

メリット
・マナティーへのダメージが少ない。
構造上マナティーにフックを刺しませんのでってか刺せませんのでマナティーの魚以外のダメージは皆無です。
・セッティングが簡単。
当たり前ですがマナティーをZZヘッドの軸に刺すだけ。
・マナティーの交換が簡単
交換のたびいちいちトリプルフックを刺す必要がないのでワームへの傷を気にすることなく気軽にカラーローテーションができます。
・動きが（心なしか）よい。
なんかようダートする気がします。

デメリット
・作るのがめんどくさい。
釣り場での作成は困難。
・交換がしにくい。
ダブルフックが錆びたからそれだけ交換、とか無理。
・コストパフォーマンス微妙。

　フッキング率やバラシ率については、左右の遊びがほとんどない構造上よくなるんじゃないかなあと考えていましたが、50匹ほどこのチューンで釣った感想としては、よくなったという実感はあまりない一方で悪くなったという感じもしない、というのが正直なところです。ま、悪くなっていなければ上記のメリットだけでも使用する価値は十分にあると個人的には考えています。ちなみに７５ｍｍを想定しています。

用意するもの
・ダブルフック
メーカー、大きさはいろいろテスト中。
シャンクが長ければテール付近のショートバイトも拾えますが腹付近へのバイトに対しては・・・とか、まだよくわからない部分です。サイズは#1/0中心に考えればいいと思います。

・ダブルフック
 オーナー(OWNER) ダブルフック36　SD−36　1／0

定番。

ダブル 21がまかつ DOUBLE 21 (1 1/0)

いいんですけど後述の玉入れる時につるつる滑ります。

・ウレタンチューブ

　カツイチ(KATSUICHI) ウレタンチューブ　1．5 (812631)

ZZヘッドの穴のサイズにぴったり。

・発光玉（ソフト）５号

TOHO 発光玉ソフト「タイプ8H」ブルー 5号《No.1656》

フックの固定とバイトマーカーの役目。色はお好みで。
「ケイムラ玉」はマナティーに長時間接触させていると溶けるのでおすすめしません。

・瞬間接着剤

なんでもええです。

以下はタチウオ対策でアシストフックを装着する場合。

・セキ糸

　YGK/よつあみ　セキ糸/赤1 [NO.64/0.7号]

アシストフックをダブルフックにぐるぐる巻きにします。

・シングルフック（シャンクができるだけ長いもの。普通のアシストフックでは短いです）

　オーナー(OWNER) 太刀魚サーベルフックPP　1／0　パープル

今のところこればっかり使っています。
他も試行錯誤中です。

・熱収縮チューブ
 　東邦産業(TOHO,inc.) シュリンクパイプ80　夜光　4．8mm 02P06jul10

セキ糸ぐるぐる巻き部補強用。輪を切って使います。

手順

１．チューブを適当な大きさに切ってフックに通し、アイの部分にかぶせます。

2.ＺＺヘッドについているスプリットリングを外し、チューブを通したダブルフックを装着します。グローのZZヘッドは塗装の関係で通しにくいですが気合いでがんばれ。

3.固定具合を見ます。ゆるいようなら適当にラインを巻き付けて隙間を埋めます。
4.発光玉をダブルフックのアイの広がっているところにはめ込みます。ダブルフックを広げてゆっくりと押し込んでいけばはまります。上４下６くらいで。

→ZZヘッドとフックが平行かやや狭まっているくらいが理想です。タチウオ以外の人は瞬間接着剤塗りたくってここで終了。

5．続いてアシストフックを装着。セキ糸ぐるぐる巻き。ハーフピッチで仮止めし固定したら位置を微調整しまっすぐにして瞬間接着剤をたらして固定。

６.熱収縮チューブを適当な大きさに切った輪っか状のものに切れ目を入れます。

７.セキ糸でぐるぐる巻きにした部分にチューブをかぶせて下からライターであぶります。収縮して柔らかくなるので指で切れ目部分をくっつけます。やけど注意。

８.くっついたら上からもあぶってゆっくりと収縮させ、完全に密着させます。

９.最後にZZヘッド−ダブルフック部とダブルフック−アシストフック部を瞬間接着剤塗りたくり完成。

釣り場での注意

・釣り場では作れませんので何個か作って持って行きましょう。
・瞬間接着剤は常備。

・マナティーを左右にひねるセッティング方法は同じです。それでも動きがおかしいようならＺＺヘッドに対してフックがまっすぐになっているか確認してください。

・トリプルフックの場合アタリがあるとマナティーからフックが外れますが、これの場合はフックが下を向きます。キャストの都度軸とフックが平行になっているかを確認してください。

ダブルフックを使うアイデアは
変な人の釣りとアウトドアのブログ
http://hennahito.naturum.ne.jp/e839546.html
を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
ワイヤーで固定する方法がベストだと思いますが不器用なので・・・

　多少手返しがよくなるくらいで特に劇的に釣果があがるわけではないと思いますが、少なくともマナティーにトリプルフックを刺すことにより生まれるストレスは解消することだけは確かです。一度お試しください。

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7/24　淡路市

Posted by: ycos
2010年7月25日 16:18

先週と今週一気に更新。手抜きですいません。

1:30　撃投さんきょーばすさんと淡路ＳＡにて待ち合わせ

2:30　現地着。タチウオ開始。

5:00　ありがとうございました。

先端外側では入れ食い。夕方はあそこに行こうと心に誓う。

5:00　常連さんの「サバは先週で終わったわ！」の連呼を無視してサバ釣り決行。２ヒロ半のタナ４号ハリスで哀れなマルアジ２５ｃｍくらいを２匹ゲット、あとは小アジと小サバとの戦い。

7:30　オンスタックルさん御用達ポイントへ移動。がらがら。誰も釣れている様子なし。ジグ投げる→暑い→しゃべる→ジグ投げる。終了。

11:00　「パルシェ香りの湯」へ。風呂入って寝る。

15:00　元の釣り場へ。赤潮がひどい。エサ消費。

17:00　美少年着。サビキ終了。希望通りのポイント確保、タチウオ開始。

21:00　タチウオ終了。２ヒット２ゲット。

ご一緒させていただいた皆様ありがとうございました。

完敗です。サバは少なくとも僕の行く釣り場では終了した模様です。ということでサバメインは今回で終了にしたいと思います。南のほうをジグで攻めてみるかなあ。

【ジャストエース】ショアワインダー872Mst[メール便：不可]

stついてないやつですが僕これ使いこなせてるんかな・・・。

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7/18～19　淡路市

Posted by: ycos
2010年7月22日 01:53

７／１８　
サバ　１５：３０～１８：３０　撃沈
水だだ濁り。堤防全体で１０匹くらい。先週と釣れるポイントがずれていた。
タチウオ　１８：３０～２２：３０　９本

頭取ってしまいましたが・・・

日が沈む前から釣れだした。一級ポイントにいたワインダーは入れ食い。僕の倍くらいは釣ってたか？
明るいうちはMT-1→暗くなったらMT-8のパターン。指２本が主体だったが指４本８５cmが１本混じった。

同行のN田君は自身初の二桁。

７／１９
タチウオ　３：３０～５：００　６本

朝もだいぶ釣れるようになってきた？この日は活性が高かったらしく、サビキにも食いつき糸を切っていた模様。
サバ　５：００～１１：００　２匹

８時くらいまで回ってくる様子もなくボウズを覚悟しましたが時合あり５ヒット３バラシ２ゲット。

だいぶ数も少なくなってきました。常連さんはアジに移行しつつあります。

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7/17　あそこ

Posted by: ycos
2010年7月19日 21:01

　三連休釣行第一弾はボートで尺アジ。ふなさん親子とがうじさん親子を三十数年来の愛人幼なじみであるうえじゅんさんと迎え撃ちます。倍率結果ドン。~~笑顔の素敵な竹下景子さんに３,０００点~~

うえじゅんさんと２人の愛の共同作業の結果は４９匹。３５ｃｍまで、全てマルアジ。チャリコ、カイワリ混じり。釣れる場所が見つかるまでは若干苦労しましたが、ふなさんの娘さんがファーストヒット。（と思ってたらファーストヒットはがうじさんだったんですね）すぐさま３組のボートを連結しアミエビを撒きまくって足止めです。その後はもうずっぽずぽ。午前中を待たずクーラー満タン大満足で終了。

　久しぶりの良型アジの爆釣は最高に楽しかったです。釣れたアジがほとんど尺超えとかありえません。ふなさんがうじさんありがとうございました。水深３５ｍのアンカリングに便乗してしまいました。。またよろしくお願いします。

【ポイント5倍】3日23:59まで（要エントリ）ハヤブサ(HAYABUSA) HS402　8ー2号　蓄光スキン　堤...

これを使いました。高いのでお勧めしませんがシーガーハリスを使ってるサビキはいいですよ。

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7/10　淡路市

Posted by: ycos
2010年7月11日 16:10

　今週も懲りずに、いやなんで懲りないといけないんですか？金曜、午後から休みを取って歯医者へ。治療後釣り場へ直行。麻酔が切れぬうちに橋をわたりいつものポイントで夕マヅメのタチウオ狙いから開始。お目当てのポイントは取れませんでしたが先週の雪辱を果たすべく

１９時くらいから２２時前くらいかな？１１匹。サイズは平均３本弱、最大で指３本強、７０数センチといったところ。リグはいつものマナティー７５ｍｍスーパーグロー＋ＺＺヘッドグロー５／８ｏｚ（ｏｒ１／２ｏｚ）＋テスト中のダブルフック＋アシストフック。アタリは底付近に集中。場所はどこでも釣れました。これまでは時合が終わるとスパッと魚の気配がなくなってぱったりと釣れなくなるのですが、今回は時合後もしばらくは魚の気配がありぽつぽつと釣れました。

【新品】オンスタックルデザイン：マナティー 75mm

ＭＴ－８（スーパーグロー）。

タチウオにはほとんどこれしか使いません。

これがあれば十分な気がします。

オンスタックルデザイン　ZZヘッド（1/4・3/

５／８ｏｚメイン。最近フォールスピードが遅いほうがいいのかなと１／２ｏｚを使い始めました。苦手としていた１／２ｏｚのしゃくりを本釣行で克服。しゃくりと巻きのタイミングをずらせばよかったんですね。

　釣ったタチウオ解体して飯食ってコンビニ寄って氷買って釣具屋行ってアミエビ買って０時仮眠、３時起床。タチウオ朝の部は

４匹（うち１匹抜き上げ後ナチュラルリリース）。人多い。ウキ釣りとウキ釣りの間のワインドは難儀でした。ということで計１５匹といいたい１４匹。ということでタチウオシーズンインといっても差し支えないでしょうかね。

　続きましてサバ。まあ、先週のようにおいしい話はそうそう・・・

　夜が明けてすぐにぽつぽつと釣れだしましたがどうも渋い。その渋さの原因に気がついたのは４匹目くらい。今回なんでも釣れるやろと投入してみた自作サビキを投げ捨て

【7月12日9:59まで全品ポイント2倍】オーナー(OWNER) 遠投

これに交換。

こんなに差が出るとは思いませんでした。

少なくとも淡路島のゴマサバには効くようです。

　入れ食いモード入りました。配り先を頭の中で計算しながら１５匹で止めておこうと心に誓ってみたものの気がつけば

１８匹。先週に比べて３０ｃｍ台の小ぶりなやつの割合が多くなりました。９時前時合終了。解体のため１１時くらいまで釣り場に残っていましたがその後時合もなく終了。パルシェ行って飯食って風呂入って昼寝して帰る理想の釣行となりました。

　どちらもそこそこ釣れて満足な釣行でした。サイズに不満が・・・とかそういうことは申さないことにしておきます。ってかこの状況、簡単に誰でも釣れます。さらに言えば今年に関しては同様の釣果を得るのに橋を渡る必要はないほど各地好調な状況ですね。僕は島好きなので渡っちゃいますけど。通いますよサバが釣れる限り何かに取り憑かれたように。さて、いつまで釣れてくれるでしょうか。

P.S.ken2easyさんわざわざお寄り下さりありがとうございました。今度はあの場所で夕方タチウオ試してみてください。

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7/3　淡路市

Posted by: ycos
2010年7月 4日 16:08

　冒頭の書き出しが思いつかないのでおもむろにタチウオ釣り開始！玉砕！２時半から２時間あまり夜明け後に１アタリと１ヒット即バラシのみ。周りも釣れている様子なし！以上。

　今季初のタチウオボウズ。幸先の悪いスタートにひしひしと感じる嫌な予感。頭をよぎる「ボウズ」の３文字。空のクーラーのまま渡る明石海峡大橋、クズと化した交通費往復５,０００円余を後悔しながら睡魔と戦う地獄の帰路２時間、そして一番辛いのは家に帰ってからのボウズブログの更新。憂鬱な気持ちになりながら仕掛けの準備をしているとあれ？付け根の方の人、竿曲がってる。そして抜きあげられる見覚えのある魚体。スレッガーさ・・・（略）

というわけで時折前が見えなくなるほどの雨の中やってきた選ばれし釣りバカ達限定サバ祭りの開始です。もちろんパンツは~~はいてない~~びしょ濡れです。

　まあ、釣れる釣れる。一～数投の頻度で一回はヒットします。時合は５時から９時くらいまで。その後もぽつぽつ釣れていました。サイズは先週までの４０ｃｍ台のまるまるとしたやつ混じりで３０ｃｍ台のやや小ぶりなものが中心でした。で、気がつくと