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2011年1月 Archive

1/29 爆発中(^。^)

  • Posted by: ycos
  • 2011年1月30日 23:02
 いやあ、釣れる気しませんね今シーズンのサゴシ。今シーズンだけだったらいいんですけどね!ということで今週の行き先は芳しい情報どころか芳しくない情報をキャッチした某大波止にあえて決定。なぜって?他はもっと釣れる気しないからです。

 西向きに陣取り釣り開始は7時前。雪と釣れない情報のせいか先端は満員ですが内側はガラガラです。向かい風の中ワインドやらジグやらしゃくりますが周りを含めて噂に違わぬ沈黙ぶりです。30分もしないうちにしゃくるのに飽きてTwitterを眺めているとぬぬ!「爆発中(^。^)」こ、これは!?お隣りの湾にいるであろうken2easyさんつぶやきに注視。続いてアップされた写真を確認するやいなや、即効で片付け撤収。実釣時間1時間ちょっとでさようなら大波止。

 「
マジで? とりあえず朝の時合いは終わってますよ(>_<)」ken2easyさんの励ましツイートに勇気づけられ到着は9時。そこに佇むのは竿も持たずに余裕の表情のken2easyさん。朝暗いうちから1時間くらい時合があったようです。もう釣れていないみたいですがとりあえず竿を振っているとken2easyさんのお連れの方ヒット!シルエットが小さめのジグを遠投して底のほうで食わせるパターンの模様、さらにもう1匹追加、さらには50cmオーバー(!)のヒラメまでゲットされる傍若無人ぶり。ken2easyさんもワインドで1匹追加、しかし僕はといえばアタリ二度のみのていたらく。実のところアタリがあるだけでも感動ですが。

 そんなこんなで12時、12時間後のサッカーに向け
ken2easyさんご一行定時帰宅。わざわざコーヒー
ありがとうございました。僕はサービス残業です。世界一楽しいサービス残業。そんな残業のおともに選んだのは
お二人の情報をもとに

マリア(Maria) ムーチョ・ルチア
マリア(Maria) ムーチョ・ルチア


タックルボックスの片隅に眠っていたGRHの35g。ナチュラム相変わらず安いねえ。


 最近このジグで釣っていません。サゴシを始めたころを思い出してただ巻き主体で攻めてみることにします。キャスト、底を取りロングジャーク、ちょんちょんしたり止めたりリーリング速度を変化させたりしているとググーン。お、なんか引く。

(眠さに屈して画像は明日)

スレでした。外して締めて二投目。底取ってロングジャーク、チョン、グーン!2匹目!

(同上画像は明日)

三投目!底取って・・・またヒット!でも抜き上げ失敗!そして時合終了。ありがとうございました。

 その後人が増えてきましたが周りで上がったのは数匹。風が強くなってきて雪もちらつき始めたのでこれ幸いと15時過ぎ納竿。

 いやあ、楽しかった。2匹の壁はやぶれませんでしたがサゴシ釣りの楽しさを思い出しました。大波止を1時間ちょっとで見切ったのは珍しく正解だったみたいです。あんな時間に場所変えたの初めてな気がしますが。まあしかし、ぽつぽつアタリがあったりプチ入れ食いになったりこんな目に遭ったのは久しぶりです。サイズはいずれも50後半、良いサイズでした。それもこれもken2easyさんのおかげでございます。この場を借りて御礼申し上げます。
こ れをもって舞鶴が始まった!とは決して言えませんがとりあえず次の週末の釣り場は決定しました。ごきげんよう。


シャウト(Shout!)ダンガンジグ 30g S(シラス)

これでもアタリはありました。やはりただ巻き主体。

1/22 初魚

  • Posted by: ycos
  • 2011年1月23日 11:41
 1週あきましたがサゴシ調査再開。今回はE様連れのためゆとりをもって釣りがしたいのと、ここ数日の漁獲高の上昇に注目しゲッキー湾(ゲッキーサイド)を選択。

  数日前からの風邪によりとめどなく流れる鼻水とともに現地着は6時過ぎ。そそくさと準備をしていると「おい、兄ちゃんそこはわいの場所じゃ!どかんかいボケ!」怒号と共に登場は舞鶴のサゴシ首領撃投さん。恐怖におののき立ちすくんでいると「おいコラ、わしに挨拶がないとはどういうこっちゃねん!」前に停まった黒塗りのベンツから怒鳴り声が響き渡ります。真っ赤なスーツを見にまとった我らがSUBERISTさんの登場です。ということでそのお友達と計5人で仁義なき闘い釣り開始。

 まずはこの場所の最近の傾向からワインドでスタート。隣では撃ワインドさんがショアジギロッドでマナティーをしゃくるすっかりおなじみの光景。と、まもなくSUBERISTさん舎弟お友達のジグにヒット!お、いるやんけ!抜き上げられたサゴシを確認するや否やジグにチェンジ!

ダミキ 闘魂ジグ キャスティング 40g

このジグでしか釣れない体になってしまいました。

もちろんミドアカキン。




 ワインド投さん曰く「サゴシはあんまりしゃくらないほうがいいですよね~。」「ですよね~。」とか言いながら思い出したかのようにシャクリを小さくしてみるとググン!

110122-1.jpg

 うお!釣れてもた!今年初魚初サゴシ!(49cm)よし、今日は行ける気がするぜ!

 ヘイ!時合終了。この時点で7時過ぎ。このあと数時間の昼寝を挟みつつ調査を遂行しますがこの魚、近いうちに絶滅危惧種に指定されるに違いないと確信するほどに完璧なる沈黙。そしてマナ投さん心が折れる音とともに借金の取立てに愛する妻子のもとへお帰りは15時半。

 経験上この場所で夕方にいい思いをしたことはあまりありませんのでぼちぼち片付け始めようかなあと思っていると「ヒットじゃけえ!」SUBERIST親分のドスのきいた声があたりに響きます。驚異の粘りでボウズ逃れ!お見事!負けるか!サゴシ界の菅原文太を標榜する僕にも最後の最後でミラクルが!!!ドン!

110122-2.jpg

近くの工事現場のおっちゃんが漁師にもらったものをE様にくれたなんて口が裂けても言えません。

はい、終了。

 うん、よかったです。魚釣れて。その一言につきます。2010−2011サゴシシーズンの苦しい日々はまだまだ続きそうです。ご一緒していただいた皆様ありがとうじゃけえ。

※この記事は一部フィクションです。

1/8 魚類ボウズ

  • Posted by: ycos
  • 2011年1月 9日 14:30
 年末年始4連続ボウズ(軟体動物含まず)の傷を癒すべく、今回はゴムボート、向かうは通称「南」、念願のデビュー戦。ボウズはデフォルト、なんか魚が釣れれば万々歳です。エソだってウェルカム、ハードルは地面すれすれです。

うえじゅんさんに連れられて走ること200km超え、時間にして3時間弱。こりゃ遠い。。。今回ごいっしょさせていただきましたのはふなさんaorigureさんらずくん、初めましてはやまモさんmadtakaさん。(偶然車並び順)

  出船は7時頃。途中気になる潮目を鯛ラバで打ちつつ潮が動いていそうな湾口のほうへ。鯛ラバ打ちますがアタリっぽいのが一度のみ。渋い。渋すぎる。ううう、もう我慢できない・・・!!!ティップランじゃ!水深50mオーバー。底取りに苦労しながらもしばらく攻めているとしゃくりとしゃくりの間でヒット!隣では一投目からいきなりうえじゅんさんヒット!うえじゅんさんはかなりの大物ですが僕のは小さい模様。そして数分後、僕の前に姿を現した2011年記念すべき初獲物は・・・!

110108-1.jpg

なんでやねん!

 非常に複雑です。良型ゲットに顔がほころぶうえじゅんさんを横目に繰り返すシャクリステイ。そして、違和感→アワセ→根掛かり?→動いてる?→動いてない?→根掛かり?→いや動いてる?→でも全然引かない???といった感じで見えてきたのは良型アオリイカ。よっしゃ!墨を吐かれないようにとランディングにもたついているとジェット噴射!吐かれたのは水でしたがエギから離れ水中に去っていくアオリイカを見送る僕がそこにいたわけで、父さん。

 その後もうえじゅんさんゲット、僕1ばらしと流すたびイカの反応があるポイントを発見。風もいい感じに吹いていますが、なかなか追加できません。そろそろ湾内に戻ろうかとラスト一流し、祈る気持ちでしゃくり→ステイ、先ほどと同じような違和感でアワセ!さっきよりは軽いなといった感じで上がってきたのは

110108-2.jpg

胴長20cmちょい。OKOK!

 はあ、一安心。次は魚です。湾内に戻り鯛ラバ修行。うえじゅんさんのガイドにより縦横無尽に湾内を駆け巡り鯛ラバを打ちまくること数時間。途中madtakaさんの大物エソ情報にテンションアップもむなしく、はっきりしないアタリだかなんだか分からない違和感一度のみ。

 気がつくと14時。出船場所の湾口近くで最後のチャンスに賭けます。50数mラインから鯛ラバ爆撃スタート。風が強く徐々に岸に近づいてゆくボート。50m・・・49m・・・48m・・・47m・・・46m・・・うう・・・もう我慢できん!ティップラン投入!しっかりと大きめにしゃくってアッピールすること数シャクリ、コツン!のった!はいドン!

110108-3.jpg

測るの忘れましたが多分25cmオーバー。満足しこれにて終了。その後湯を沸かしてラーメン座談会を行うも写真撮影を怠るというブロガーらしからぬ失態をおかしましたことをお詫びしてこの文章を閉じたいと思います。

ご一緒させていただきましたみなさまありがとうございました!

【送料無料】【セール】【新品】ゴールデンミーン:JJマックR JMS-73-R
イカしか釣ったことのないアジングロッド。以前折ったアーマークラッドが修理から返ってこないため緊急出動。最初はこのロッドを使ってました。専用ロッドを購入してから今回改めてこのロッドを使用しましたが、軽いしグリップ短いしバットそれなりにしっかりしてるし僕の腕ではこの竿で十分な気がしました。

1/2 とち餅

  • Posted by: ycos
  • 2011年1月 3日 20:56
 ※昨今のネット事情を鑑み、2011年よりタイトルの市町村名を省略することにしました。記事の内容については、ボートは「完全非公開」としますが、それ以外は今まで通り「見る人が見れば分かる」程度といたします。

 2011年の初釣り及び年末年始10連休飛び石釣行の最終回は本気で境港に遠征するつもりでいましたが米子道通行止めのため断念。ならばやり残し感満載の某大波止か。地元のたにしんさんに道路状況が問題ないことを確認、よし出撃!

 到着は1時。数台は停まっているかと思いましたが意外にゼロ。数分後に一台。堤防付け根は波をかぶっていたので場所取りは明るくなってからということで就寝。

 釣り開始は7時前、波をかぶることを予想して荷物は最小限。南西角東隣で開始。波止には10人もいませんでしたが強風高波と案の定の釣れなさに気がつけば4人。はいはい慣れっこ慣れっこと思いながら竿を振っているとザッパーン!先端はたいしたことありませんでしたが波は階段下すぐのところを直撃。ふと見るとクーラーがぷかぷか。隣で釣っていた人が道具を一式階段下に置いていた模様です。よっしゃ出番や!

 キャスト!一発ヒット!重い!(当たり前)引く引く!(うそ)堤防の低くなっているところに寄せてリーダー持って抜きあ・・・ブチ!痛恨のバラシ!もすぐにタモ入れで無事ランディング。続いてタックル。竿尻だけみえている状態で沖へ流れていっています。これはまずい!数投後、リール部分のどこかにヒット!慎重にやり取り(一方的に寄せてくるだけですが)してこちらもタモでランディング。無事救出完了。いやあ、よかったよかった。(自己満足)

Shout!(シャウト!)ダンガンジグ 40g 《144DG》

カラーはシラスを使用。トリッキーなウォブリングアクションを引き出すストレートリトリーブからハードなロッドワークでのトゥイッチ・・・関係ないですね。 





以上、今日のハイライトでした。

 その釣り人さんも去り、波止には3人。しばらくすると残り2人の方が車で休憩し、波止は独占貸しきり状態に。今日はじめてのナブラが起きテンションが上がったりもしますがはあ、釣れねえ。

 午後になると波風もおさまり、徐々に釣り人が増えだします。そして颯爽と現れたまばゆいオレンジの上着を羽織った伝説の釣り人、通称「上手い人」。何度かおみかけしたことはありますがお話するのは初めてでした。アシストフックに葉っぱ、リアフックに海藻のかかったジグをわざわざ見せに来て「見て見て、ダブルヒット!」は地味にウケました。暗くなっても諦めきれず車の前の岸壁でローリングベイトを投げる姿には心を打たれました。ありがとうございました。

 え?釣り?どうでもいいじゃないですか。その後14時だったか15時だったか地元のよく見る常連さんが内側ど真ん中で本日1匹目のサゴシをあげるとまもなく先端西向きでサゴシやらシイラやがぽつぽつ上がりだします。まとめに入りますが結局日没までにサゴシ3匹、シイラ3匹を確認しました。シイラは堤防の際までふらふらと泳いでいるやつの前にジグを通して食わせていたみたいです。50cm以上は余裕であったような。ということで僕はアタリもないパーフェクトボウズでフィニッシュと相成りました。

 そして帰り、突然のメール。近くのコンビニに呼び出しがかかったのでぼこられるのかとビクビクしながら行ってみるとそこには結構お久しぶりのたにしんさんと初対面のかわいらしい奥様(!)とち餅のおすそわけゲット!(本日おいしくいただきました。ありがとうございました!)

110102-1.jpg

 総括するとクーラーはさみしいですがまあ、なんか心温まる釣行でした。

 とはいえ、釣れなくても楽しければいい、とは思いません。現在、若狭湾のサゴシは数年前のように投げれば釣れるといったお手軽な存在ではありません。とにかく数が少ない。つまりのところ現在の僕の課題はその数の少ないサゴシをヒットさせるその日のパターンを掴めていないあるいはその技術がないということだと思います。今回もいろいろ試してみましたがダメでした。まだまだ余地はありますので精進したいと思います。

年末年始10連休飛び石釣行5回の結果はサゴシ1匹、タコ1匹。ひどいもんですがまあいろいろ経験にはなりました。いい加減サゴシ疲れたのでとりあえず一回休み、イトヨリ釣ってきます。

12/31 舞鶴市→高浜町

  • Posted by: ycos
  • 2011年1月 1日 12:24

 ということで、結果的に一種の儀式となってしまった2010年の釣り納めに行ってまいりました。メンバーは三度の飯より舞鶴が好き!(酒とスイーツはもっと好き)魁!!男ワインド撃投さんと特に思いつかないのでそのままうえじゅんさん。子供のようなピュアな心を持ち合わせた三人が期待するのは、そう、雪。今回釣果は二の次です。しんしんと降り注ぐパウダースノー。一面の銀世界に抜き上げられるサゴシ、飛び散る鮮血、真っ赤に染まる雪。ゲヘヘヘヘ!

 少し早めに到着は午前3時過ぎ。そこに広がるは一面の銀世・・・雪すら降ってねえ!がっかりです。腹いせに撃投さんの家にピンポンダッシュしに行こうかと思いましたが残念ながら家を知らないので泣く泣く小三時間ほど仮眠タイム。

 6時。窓を叩く風と雪の音で目を覚まします。するとおもむろにドアを開け車に乗り込む不審人物が!キャッ!ycos貞操の危機!よく見るとうえじゅんさんでした。今回は別車なんです。チュッ☆

 まもなく撃投さんも貞操の危機到着。しかし鳴り響く激しい雷鳴にしばらく車内待機。このまま昼まで寝ていたい気持ちをぐっとこらえて鳴り止んだのを確認、猛吹雪の車外に意を決し飛び出し釣り開始!

101231-1.jpg

 今日もメインはワインド勝負!

 ●メジャークラフト ザルツ ZAT-862MW (ワインド)

すいませんまだ1匹しか釣ってないのでよくわかりませんが軽くてしゃくりやすいことは確かです。メインがサゴシ青物なら902MHWのほうがいいかもしれません。

珍しく在庫あるのか?この値段なら買いですねえ。

 

 

  人のいない護岸を歩きまわって広範囲に探ってみたり底をねちねち攻めてみたかと思えば着水後ハイテンポでしゃくってみたり3人で雑談してみたりアルポットで湯沸してコーヒー飲んだり車内でぬくぬくしてみたりしますがアタリすらありません。

【お湯が沸かせ米が炊ける】「【送料無料】アルポット」

おもいっきり吹雪でしたが何事もなく沸かせました。

問題は価格ですね。

 

 

 

 そんなこんなで12時過ぎ、つつがなく終了。魚が釣れなかった以外の反省点としては寒さ対策。体は問題ありませんが指の対策が必要ですね。

 撃投さんとは釣り場でお別れ。うえじゅんさんとは一緒に昼食を取りお別れ。店に携帯を忘れて取りに帰ったり雪のせいで回り道をしたりこれってスタッドレス?っていうくらいにつるつる滑りながらやっとの思いで到着したのは

101231-2.jpg

 一発逆転勝負を期待の大波止!さすがに貸切です。人っ子ひとりい・・・ました!しばらく観察していましたが風もそんなにきつくないし波もかぶっていないようです。よし、出撃!

 この荒れにも飄々とした感じの京都市からお越しの勇者様と竿を振ること小一時間。勇者様が終わられるということでこれ以上遅くなると帰り道がやばそうなので僕も終了。ちなみにふたりともアタリすらございませんでした。帰りは通常2時間のところ休憩も入れて約5時間、たっぷりと雪道を堪能させていただきました。もう雪道を好きだなんて言わないよ絶対。

 ということで2010年釣行はこれをもちまして65回にて終了。このブログに関わってくださった皆様、誠にありがとうございました。2011年も引き続きご愛顧のほどを。

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