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9/29 洲本港

 こんばんは。今回も銀色に輝く異形の魚を求めて職場から洲本へ直行です。僕にとってのしあわせは道中の「しあわせの村」ではなく淡路島の中心都市を流れる川の河口にあると信じて。

 現地着。強い北風と荒れた海。堤防の付け根は波をかぶっています。堤防には人っ子一人のみ。頭に「バ」のつくカタカナ8文字で言うならば「バッドコンディション」です。特に意味はありません。もちろん、鈍く光る銀色のしあわせを求めてタイ米は炊いてもとい大枚はたいて明石海峡を渡ってきた滋賀作に選択肢はありません。

 先端付近に陣取り、22時ごろウキ釣り開始。やがて一人いた人っ子も帰り、淡路川河口赤灯台を滋賀暦約30年の滋賀作が我が物顔で独占する非常事態に。この風と波では無理もありません。やがて波は高いし潮も早いし逆風やしよいことにない河口側に投げるのを諦め、港側を釣ることとします。

 数投し、やはりこの状況では厳しいかとアタリもなく回収しようと少し巻くとふと手ごたえが。あれ?と巻いてみると指3本、82cmのタチウオ。その後同じパターンでもう一度アタリがありましたが食いが浅くバラシ。いやあ、こんなに荒れててもいるもんなんですねえ。ちょっと感心しました。

 アタリのないまま数時間。ウキ釣り引き釣りまったくレスポンスはありません。気がつくと降り出した雨。次第に強くなり、波も心持ち高くなっている気が。これは危険と判断、2時間ほど車で休憩。そのまま寝たくなる気持ちをぐっとこらえ、3時過ぎ再び寒風吹きすさぶ誰もいない堤防へしあわせを求めて出陣です。

 うそです。数人いました。雨はやみましたが風は相変わらず。ウキ釣りと引き釣りでタチウオのご機嫌を伺いますが、隣の人が引き釣りで1匹釣り上げた以外にその顔を拝むことは叶わず無情にも夜は明けます。はい終了。

 うーん、無理です。このコンディションでは。まあボウズ逃れただけでもよしとしましょう。なお、あまりの墨跡の多さにエギを投げてみましたがだめでした。津名でもやってみましたがエギ2個ロスト。エギンガーが鴨川のように等間隔にならんである意味圧巻でした。釣れてる様子もありませんでした。洲本情報としては、地元のおっちゃんが数日前にアジの飲ませで40くらいのハマチを2匹釣ったと言ってました。

 僕のしあわせ探しは明日に延期です。

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